ガレージキットの作り方 その2

自分は自作ガレージキットの色を塗っているときが一番楽しくてハイテンションです!

まぁ、色塗り終わって完成したの見ていると
粗を探すようになってだんだん落ち込んでいくのですが・・・orz

というわけでイザナ君の塗装に夢中でブログ書く暇がありませんでした!
艦これもやってないです。ソレぐらい夢中でした。
色塗り終わって完成品をUPしたいところですが
前回よく分からないガレージキット講座を始めちゃったもんだから
何だかんだで続きを書きます。


で、前回パーツを切り離すとこまででしたので次は仮組みに入ります。

ガレージキットはプラモの様にスナップオンで作れるようなダボ穴があることはまれなので
仮組みするにも軸打ちという真鍮線などを軸として埋め込む作業が必要なんです。
コレが結構難しい・・・ので、出来るだけ簡単な方法だと次の2種類あります。


必要な道具は1mm、1.5mm程度の真鍮線。コレは焼き入れされてまっすぐのヤツがいいです。
焼入れされていない巻き線で売っているやつは軸打ちには使えません。
通常は1.5mmの真鍮線が強度的にちょうどいいと思います。
1mmのは細いパーツで1.5mmの穴もあけれないようなところに使っていけばいいと思います。

あとピンバイス。1mm~3mmぐらいまで各サイズ欲しいです。

まず貫通法です。
これは貫通させても完成後には表に穴が見えないようなパーツに使っていけます。
ただ、穴が表に見えてしまうパーツでも穴を埋める技術があるならすべて貫通法で
軸打ちしても良いかもしてません。
IMG_0885.jpg

とりあえず1パーツ目の軸打ちたいところにバイスを貫通させます。


IMG_0886.jpg

そして1パーツ目とつながる2パーツ目を押し当てながらそのままバイスで2パーツ目に穴を開けます。
コレで正確な軸が打てます。


でもう一つが貫通できないようなところに軸を打ちたい場合ですが、
まぁ、とりあえず1パーツ目に穴を開けます。

IMG_0887.jpg

穴が開いたら適度な長さの真鍮線を差し込んでおきます。


で、相手側の2パーツ目ですが、先ほどの1パーツ目に開けた穴よりも一回り大きな穴を開けてしまいます。
1パーツ目が1.5mmの穴だったなら2.5~3mmの穴を開けてしまいましょう。

IMG_0888.jpg

穴を開けたらその穴にMr.SSP瞬間接着パテ(アルテコパテ)を詰めちゃいましょう。
ssp.jpg
SSPパテとはコレのことです。量販店でも売ってるかな?
ただ量販店で買うにはパッケージがちょっと恥ずかしいですwwww
まぁガレージキットをつくろうなんて人は間違いなく勇者関係の人だと思うので問題ないでしょう!

そしたら1パーツ目の軸打ちをする面にメンソレータム等の離形剤になるものを沢山塗っちゃいましょう。
離形剤が少ないとパーツが取れなくなりますww
で、1パーツ、2パーツをムニュっとくっ付けてしまいましょう。
そうしたらパテが硬化するまで(5分ぐらい?)気合で手で保持していましょう。
パテが硬化したら軸打ちの完成です。

ポリパテ等の硬化時間が短いパテでもいけますがSSPパテが一番手っ取り早くて綺麗にできます。



あともう一つ、ガレージキット特有なメンドクサイ作業が気泡埋めですね。
メーカー品の高品質なガレージキットにも気泡は入っていることが多いので
個人製作のガレージキットに至っては気泡が無いのがおかしいぐらいですw
真空脱泡等の処理がしてあっても気泡は基本入ってますね。


気泡埋めは、まず気泡のある部分をナイフで抉り取ります。
気にせず豪快にえぐりましょう!!w

IMG_0889_20140516052104650.jpg

自分のキットの場合は圧力脱泡してあるので気泡は少ないですね(ドヤ顔)

で抉り取った部分にSSPパテの粉のみとシアノンDWという瞬間接着剤を混ぜたものを埋め込みましょう。

IMG_0890.jpg

シアノンはこれです
瞬間接着剤 シアノン DW瞬間接着剤 シアノン DW
()
高圧ガス工業株式会社

商品詳細を見る


なんでSSPパテの硬化剤ではなくシアノンを使うのかというと
シアノンのほうが加工性がいいのが1つと、
SSP硬化剤は薄紫色なのですがシアノンは白い!!

フィギュアの場合はサフレス塗装というサーフェイサーつ使わず
母材のレジンの色を生かした塗装をすることが多いのですが、
薄紫色ではちょいとサフレス塗装は出来ません。
ですが白いシアノンDWならほとんど目立たないのです。

でで、SSP+シアノンが硬化したら240番ぐらいのペーパーヤスリで形を整えましょう。
これで仮組みまでは出来るはずです。

IMG_0883.jpg

仮組みをして各パーツの当りを取ったらバリ等を綺麗にしましょう。
240番、400番、600番、800番とペーパーヤスリ等の番手を順番に上げながら磨いていきましょう。
コレが一番メンドクサイですが頑張りましょう!w


次回は塗装かな?続くのかな????
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

お久しぶりです!

軸打ち苦手なので、大変参考になりました!

スカートの質感がとてもいいですねー

塗りあがりが楽しみです(続き見たいなーw)

No title

講座第二弾お疲れ様です!
過去に自分が組んだガレキって何一つ軸を入れてないような(^^;
全部瞬着でイチかバチかの位置決めですねw
でも次のガレキはちゃんと今回の講座を参考にして軸を入れるとします

おお!ちょうど自分の最新記事にもそのパテが(笑
そのパテ本当に使い勝手がいいですよね!

では3回目楽しみにしてます!!

Re: No title

うさぽさん、おはようございます!

軸打ちはなれないと中々難しいですからねぇ~
ご参考の一つになれば幸いです。

スカートのシワの表現は難しかったです。
あともう少しスカート自体を薄く整形したかったのですが技術が追いつきませんでした(゜∀。)

イザナ君は塗り終わっているのですがブログのネタ的に次回以降の更新でUPしようかとおもとります。

Re: No title

ピンちさん、おはようございます!

ガレキは軸自体は打たなくても作れるのですが
やはり塗装してからの瞬接での1発勝負は怖いですねww
メンドクサイですがやはり軸をうっておくほうが精神的に楽ですよ~。

自分はSSPパテとシアノンが無いともはやガレキ作れないレベルですw
光硬化パテも最近出番がないですね~。
ただマテリアル的にはとても面白い材料だと思うのでいつか出番が来ると信じています。
(無駄に2種類もってたりします。光硬化・・・・(;´Д`)   )

なるほど!

なんだか、こうやって見せてもらっていると、僕でもフィギュア作れそうな気がしてくる…って、ピンバイスとかヤスリとかアルテコパテとかシアノンとか…心が折れそうですがorz

でも、面白いので是非ともこのシリーズ続けて下さいっ!

だいたい、いかにして塗装をするのか?それを見るまでは…むしろ大切な部分を塗る作業を見るまでは氏ねぬ!!!

イザナくんのパンツ見せて下さいお願いします(迫真)

Re: なるほど!

尻臼さん、おはようございます!

> なんだか、こうやって見せてもらっていると、僕でもフィギュア作れそうな気がしてくる…って、ピンバイスとかヤスリとかアルテコパテとかシアノンとか…心が折れそうですがorz
大丈夫ですよ!作り方さえ分かればフィギュアはガンプラに毛が生えたようなもんです(謎
船舶模型作るよりもはるかに簡単だと思います。


> でも、面白いので是非ともこのシリーズ続けて下さいっ!
ゴメンナサイ、もう途切れましたww
まぁ次回以降ネタの無いときにまた描きます。


> だいたい、いかにして塗装をするのか?それを見るまでは…むしろ大切な部分を塗る作業を見るまでは氏ねぬ!!!
・・・色々と写真を撮り忘れました・・・。どこが大切な部分かは存じ上げませんが
工程写真は撮れていないと思います(゜∀。)


> イザナくんのパンツ見せて下さいお願いします(迫真)
素直でよろしい!!!
プロフィール

貝

Author:貝
お父さんガレキとか作ってます。
ご意見、ご要望、
叱咤、言葉攻め等ございましたら
コメントにドウゾ・・・・
ツイッターもタマーにつぶやきます・・・
@nakedkaiowとやらです・・・

連絡先はコレです。
cfj43220_2●me.com(●を@に置き換えてください)

最新記事
最新コメント
カテゴリ
ほうもんしゃすう
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

/* あし@バナー消去 ──────────────────────── */ .ashi iframe{ display:none; }